11月11日(水)~13日(金)まで、幕張メッセで開催される橋梁・トンネル技術展に出展
展示ブースでは、来年1月1日から法制化されるロープ高所作業について、わかりやすく解説したコミックも配布致します。(非売品)
ロープ高所作業は、どれも同じではありません。
見た目には、その違いが分かりにくいかもしれませんが、もっと重要な選定基準として、【国による安全性の評価がなされているかどうか】という点が挙げられます。
ロープを用いたビルメンテナンスや建設工事では、記録のある限り毎年死亡事故が絶えず、平成26年には6件の死亡事故が発生しています。
一方、特殊高所技術(工法)はNETIS(国土交通省新技術情報提供システム)によって足場よりも安全であると評価されており、公共事業において活用の促進を図るべき有用な新技術との位置づけにあります。
一口に、ロープ高所作業と言っても、様々な手法が混在し、安全なものもあれば、危険なものもあります。
その違いを一見して理解するのは非常に困難ですから、NETISのようなシステムによって技術が評価され、公共事業に採用しても問題ないか?もしくは積極的に採用すべきかの判断がされています。
万が一事故が起これば、技術(工法)を採用することを許可した発注者や、元請け会社にも選定の理由が問われることになります。
弊社では、NETISで安全性の評価された特殊高所技術(工法)による、安全なロープ高所作業を提供させていただきます。
ブースでも詳しくご説明させていただきますので、是非足をお運びください。
※Webから事前登録していただくと、入場料は無料です。
(※多くのご来場ありがとうございました 11月14日追記)