福岡営業所の山本です。

ものすごく濃すぎた3日間の報告です(*´∀`)

天神ドボク

天神ドボク先週末の3日間、KABSE(一般社団法人 九州橋梁・構造工学研究会)のツタワルドボク研究分科会が主催したイベント天神ドボク大学で、スタッフ・語り部として参加させていただきました。

【土木の魅力や意義】を土木技術者と市民で語り合って、共有したい!と言う思いで、様々な授業を行いました。

毎日テーマと趣向を変えて行いましたが、どの授業もそれぞれ、市民の方に楽しんでいただけたようです。

 

3日間通して開かれた写真展では、土木技術者が自ら撮影したこだわりのドボク写真を展示し、市民の方とこだわりについて語り合いました。

土木技術者によるお話は超マニアックでしたが、市民の方を対象にしているので、専門用語をわかりやすく使って。

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前田建設ファンタジー営業部のお話も、ガンダム好きにはたまらない、工場を作ったらどうなる?とか、銀河鉄道999の発射台の脚は〇〇製だった!話とか、マニアックかつ夢のあるお話に、参加者全員聞き入ってしまいました。

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ドボッカニアのコーナーでは、模型を使った実験をしましたが、子供たちに大人気でした!
会場には実際のプレストレストコンクリートの板が展示してあり、ピアノ線で縮ませる力を加えているから、乗っても壊れないことを、子供たちが体験したり。

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僕が載っても ほら 大丈夫!

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天神ドボク

紙芝居あり
ドボジョ4人による赤裸々トークあり
建設コンサルタント×ゼネコン×役所のやりがい自慢トークは白熱!

あたり前のモノをあたり前であり続けさせるための維持管理のやりがいなど、盛りだくさん。

ラストは、福岡・博多を拠点に活動するロックンロールバンド【ザ・ガッターズ】によるライブで、土木への愛も歌っていただき、会場は大盛り上がり。

天神ドボク

運営は、全て土木技術者たちで行っておりますので、年度末の過密スケジュールの中で耐久マラソン的に頑張りましたが、市民の皆さんとのふれあいを通して、土木の魅力と意義の共有が実現したはずです!

イベントで知り合った工学部の大学2年生のO君が、特殊高所技術に興味を持って、イベント終了の翌日に福岡営業所に遊びに来てくれました。まだ進路は未定とのことですが、イベントに参加して、将来への考え方ががらりと変わったようです。

イベントに参加してくれた、たくさんの子供達も、将来の土木技術者の卵かもしれませんね。

過去に実施したアンケートで「土木」についてのイメージを尋ねた所、ほとんどの回答が「知らない」「よく分からない」だったのは、非常にショックでした。
好きの反対は嫌いではなく、好きの反対は無関心と言われます。

そもそも「土木」に対する興味が無い。。。

そんなショックな事実からのスタートでしたが、こういった活動を通して「土木の魅力や意義の共有」「維持管理の重要性」「土木で働く人々への関心」などが、少しずつ高まればと思います。

今後も色々な活動に参加して行きますので、応援してください!

会場に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。

スタッフのみなさん、お疲れ様でした!