ロープで近接
橋梁新聞(2016年5月21日版)に、国土交通省中部地方整備局 道路部長 小野寺誠一様のインタビュー記事で、新技術の採用実績として、当社技術をご紹介いただきました。
以下、原文より抜粋
橋梁の点検や検査をする二つの技術を活用しました。 一つは特殊高所技術を使った点検です。 これはロープを垂らして点検員がぶら下がり、点検箇所に近接して点検できるもので、約70橋で採用し、これまで足場が確保できずに点検が難しかったところが近接で点検できました。
また、同じ橋梁新聞(2016年5月21日版)に同様の記事が掲載されています。
西日本高速道路 中国支社 保全サービス事業部長 八嶋尚彦様のインタビュー記事の中でも、【近接目視、触診で確実に】という見出しで、
「特殊橋梁など点検困難箇所も橋梁点検車やロープアクセスを用いて近接目視を行います。」
と掲載されています。これも当社開発技術である、特殊高所技術が採用されています。