あけましておめでとうございます！
昨年は、特殊高所技術にとって、大きな変化の年となりました。
株式会社特殊高所技術を設立して10年が経過し、二人で作った会社は仲間が70名を超えました。
グループ全体では100名近くになり、私の目の前には数年前とは全く違う景色が広がっています。
様々なメディアにも取り上げていただき、念願であった「ガイアの夜明け」でも特殊高所技術の取り組みをご紹介いただくことが出来ました。
一方で、企業が大きくなることに伴う大きな壁にもぶつかりました。
私達だけでは乗り越えることが困難であった出来事も、まわりの皆様に支えていただきながら、なんとか乗り越えることが出来ました。
様々な出来事を乗り越えて、私達は、我々が存在する目的、意義に真剣に向き合うことになりました。
創業以来大切にしてきた信念「人と人との繋がりを大切にする」に、私達と、私達に携わる全ての人達とともに幸せになる未来を作ることを目的・意義として、会社設立から10年経った昨年、企業理念を「人と人との繋がりを大切にし、ともに幸せになる未来を作る」としました。
価値ある仕事とは、売り上げを上げることでも、利益を生み出すことでもない。
売り上げも利益も価値ある仕事の結果にしか過ぎません。
~ 価値ある仕事とは？ ~
ともに幸せになる為に必要な事をするということだと思います。
価値ある仕事をする為に、誰かを使うのは違う。
価値ある仕事をする為に、誰かに使われるのも違う。
誰かが、誰かの力に頼るのではなく、誰かが誰かの力を活かすのでもなく、それぞれが、それぞれの固有の用を見つけ、その役割を果たす為に、自らを高め、自らを活かす。
それが仲間の為になり、そして、私達が携わる全ての人達とともに幸せになる未来を作る為になる。
そんな会社である為、2018年、今年は、個人も企業も新しいステージへと踏み出す、そんな年であると位置づけます。
我々の成長をあたたかく、そして、時に厳しく見守って下さっている皆様。
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
株式会社特殊高所技術
代表取締役 和田 聖司
