◆Mission 7◆ -最終目的地「山の家」へ向かえ-
最終目的地の「山の家」へ英語地図だけをたよりに向かいます。もちろん交通手段は自由。
運営側は「きっとチームごとに地図を見ながら歩いて行くだろう」と見込んでいました。
ダムカードを取得した日吉ダムより目的地へは約6キロ。徒歩で行くとけっこうな距離....
さて、それぞれどのような手段で向かうのでしょうか 🙂
チームビルディング研修vol.2スタートです!
※本人の希望により、一部写真を加工しています
緊急連絡
突然現地のスタッフより緊急連絡が入りました。
いま、山の家と表記のあるワンボックスに乗ってTKGカッパを着た集団が、道の駅を出て行きました
なんと!!
このチームの行動は運営側を唸らせました。全くの想定外....
しっかり下見をしたつもりでしたが、こんな送迎バスがあることを認識していないという運営側の甘さ(笑)
あまりにもびっくりしすぎてその様子の写真を撮ることもできず....(運営側残念ポイント3 😥 )
チームプレジールです。
さすが、2年生社員。「してやったり」ってとこでしょうか....
あと数十分は最終目的地に着かないであろうと計算していた運営側は急いで送迎バスを車で追いかけ「山の家」へ走ります!
そして、、、アッという間に目的地へ到着したチームプレジール。
ですが・・・、それでは面白くないと運営側も考えます。
そして急遽別のミッションを与えました!
一方その頃他のチームはと言いますと・・・
チームマイコハンはこのままいけば順調に到着するね!
よかったよかった!
と安心した頃にスタッフが気づきました。
あれ?チーム金閣寺はどこへ?
現地運営スタッフ6名の誰の目にも入ってきません。
「どこいった?!迷子になったか!?」
折しもちょうど14時00分の定時を迎える時。そこへ送られてきた定時連絡がこの位置情報と写真。
おもいっきり目的地間違ってる-------------!
もしかしたら間違うチームがいるかも!?と読んでいた「スチールの森」でばっちり写真を撮っています。
行くべきところはここ!
全くの逆方向へかなりの距離を歩いてしまいました。
即刻、現地スタッフが走ります。が、手助けはせず、安全の確認のみです。
チームマイコハンが地道に徒歩で移動し、チーム金閣寺が目的地を間違って途方に暮れているさなか・・・、ワゴン車で悠々と目的地に到着したチームプレジール。
したり顔のところ、追いかけていった運営スタッフから彼らに新たな特別なミッションが課せられました。
◆NewMission◆ -リスを撮影せよ-
この先を歩いていくと神社があります。
その前にかかっている橋のたもとに可愛いリスがいるので、その写真を撮ってきてください
そう、このリスは運営側が下見に行ったときに山の家の方に教わったリスです。
私たちも不確かな情報を元に探しにいってきました。途中、「ほんまにリスはいるんか!?」
と不安になったのも事実です。そんなリスを探してこい!というミッションです 😎
チームプレジールが余裕のリス探しに出掛けたころ、チーム金閣寺は現地スタッフによって発見されました!
ひとまず安心!
さて、ここから目的地の山の家までの距離は...約8.7キロ!
けっこうな長距離です。普通に歩くと2時間くらいですね。
運営側の救済を受ければ、日吉ダムまでは車で戻れますが、マイナスポイントがついてしまいます。
さぁチーム金閣寺はどうするのでしょうか 😀
そんな頃、チームマイコハンは目的地に無事到着しました!
運営の思い通りにGOALしてくれたチーム!
そして、チームプレジールに課せられた「リス」の特別ミッションも、彼らはなんなくこなし早々に山の家に帰ってきました。
彼らにとれば往復5キロなんてお手の物なんですね。
さすが日々の業務で鍛えられています!
4月2日ですが、この山の家は京都の北部に位置するのでまだまだ寒い日々です。
しかもこの一週間は暦の上では春なのに、思わぬ寒波の到来で本当に寒い中での行動となりました。
桜の芽も咲きそうで咲かない、そんな日です。
2チームがすでに到着して1時間がたった頃でしょうか。
山の家に1台のバスがやってきました。
そのバスから出てきたのはチーム金閣寺!
運営の救済を受けずにしっかりバスを調達して乗ってきました!(この地域は自分でバスを呼びます。そして行先も交渉していました 🙂 )
そして5人そろってGOAL!
3チームともお疲れ様でした!
このミッション7はそれぞれのチームのカラーが色濃く出てきたな、と感じます。
- 要領よく送迎バスを見つけたチームプレジール。
- 地道に誠実に6キロを徒歩で成し遂げたチームマイコハン。
- 思いっきり目的地を間違って、全く反対側へ向かっていき、結局はバスで本来の目的地に到着したチーム金閣寺。
さまざまでしたが、全チームが安全に、また、デッドラインで提示されていた時間内に到着することができました。
私たちにとっては初の試みでしたが、ひとまず安心しました。
しかし、ゆっくりしている間もなくすぐに今後についての説明が始まります。
容赦ないチームビルディング研修....。
今回はミッション7をお伝えするだけとなりました。
この後のお話は「チームビルディング研修2019 -vol.3-」でお伝えしたいと思います。