2019年5月30日・31日に花博記念公園で開催されたインフラメンテナンス国民会議に出展させて頂きました。
この催しは「産官学民が一丸となって、私たちの生活を支える社会資本のメンテナンスに取り組む社会の実現」を理念として掲げられています。
屋内と屋外からなる会場では、多くの企業による革新的技術の実験や、建機・先進技術の実物展示が紹介され、来場された方々がそれぞれのブースで技術を体感し、デモンストレーションを見学できるようになっています。
我が社も出展社の一員として、みなさまの仲間に入れて頂きました。
今回の出展は、我が社の若手メンバーを中心とした出展となりました。
入社2年目3年目選手が、ブースに来てくださる方々へ特殊高所技術とは何かを説明し、沢山の方々と名刺交換を行いとても素晴らしい動きをしてくれました。
いろんな方へ声をかけてブースに招き、多くの出会いがあったのではないでしょうか 🙂
さらに、他の出展社さんのブースにお邪魔して、VR体験をしたり、高所作業車に乗せていただいたり、今後の活動の為にブース装飾の仕方や、展示物の見せ方など
「ふむふむ、なるほど、このように展示すると興味を引くんだな」
と、様々なことを吸収させて頂きました 😉
第一日目の終盤には来場者のみなさんへプレゼンを行う時間まで頂きました。
5分間という短い時間でしたが、我が社のベテランエースより昨今のインフラメンテナンスの実情や特殊高所技術についてプレゼンを行い、我が社の想いを語らせて頂きました。
お集まり頂いた皆様、ご清聴ありがとうございました。
参加したメンバーからはこんな気づきも出てきました。
ご来場された方に、自社の業務内容を説明することにより、自身の業務への理解が深まりました。また、質問を受けることによって様々な方向からの見方に気付き、視野が広がりました。
初めての展示会参加でしたが、展示方法ひとつで印象が大きく違ってくることを知りました。普段業務上ですれ違うだけの業種の方と、このように話す機会を得ることで、一緒に何かできたらいいですね、とお互い考えることができたのが大変印象深かったです。
我が社のことだけを見ているのではなく、インフラメンテナンスに関わる多種多様なジャンルの企業さんと交流することによって、内的にも外的にも様々な気付きがあり、とても刺激的な日となりました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。