8月27日より1週間、TKG執行役員の齋藤 薫(JWPA理事)が団長を務めた洋上風力視察団(日本の風力産業の代表23社、35名)がデンマークを訪問しました。
主催は、一般社団法人日本風力発電協会、States of Green(デンマーク再生可能エネルギー促進機構)、DWEA(デンマーク風力輸出協会)、デンマーク大使館等で、訪問団のメンバーは、洋上風力の開発企業、建設企業、O&M企業、コンサルタント、保険、気象サービス等の責任者達です。
1週間の行程の中で二つの洋上風力発電所、洋上建設基地港、風力発電メーカーの工場等の視察、発電事業者・船舶企業・建設企業・コンサルタント等複数の企業からのプレゼンテーションや意見交換会、デンマーク風力発電協会との交流を行いました。
First day
- Monday,Aug 28
- 初日はコペンハーゲン市内のStates of Greenにて、デンマークの洋上風力発電導入状況や経緯、諸施策や今後の見通し、GWO(洋上安全管理機構)の活動状況、その他関連団体からの報告を受けました。その後、コペンハーゲン港より20分くらい沖合にあるミドゥルグルンデン洋上風力発電所の視察を行いました。
Day 2
- Tuesday,Aug 29
- 代表団は北海洋上風力発電の主要拠点であるEsbjerg港を訪れ、シーメンス社とMHIベスタス社のプレアッセンブリ状況や出荷状況を視し、Fred Olsen Wind carrier社のJUBに乗船し船内視察、その後Falck Safety Servicesにて安全訓練や安全対策等について報告を受けました。
to be continued.